このブログに出ている作品を作っている人を紹介いたします。
作る人について
上野広秋（籠編み作家）
昭和14年11月3日生まれ
平成12年秋 新潟県北魚沼郡守門村に移住
平成16年3月 全国編組工芸品展にてテレビユー福島賞を受賞
平成16年11月 只見町産業文化祭にて福島民友新聞社賞を受賞
平成17年3月 全国編組工芸品展にて特別賞を受賞
平成18年10月 十日町美術展にて佳作入選
平成23年3月 全国編組工芸品展にて福島民友新聞社賞を受賞
平成26年秋 生まれ故郷の埼玉県鴻巣市に活動拠点を移し、現在に至る。
活動について
各地で行われているクラフトフェアにときどき出店（冬は活動中止です）。新潟在住時は東北・甲信越地方を中心に活動していましたが、現在は関東・甲信越地方を中心に活動しています。作品展示会は年に1～2回ほど自宅で行っています。
作品について
材料の調達、加工、作製まで全て自前で行っています。接着剤などは一切使用せずに天然素材のみで作製しています。籠編みのデザイン、編み方は常に研究しています。新しいデザイン、編み方を考え、それを生み出すことが楽しみです。伝統的な編み方に工夫を凝らし、オリジナルのデサインが出来た時は喜びもひとしおです。
山葡萄の皮を使ったバッグはお手入れをしながら大事に使うと一生物と言われています。使えば使うほど味が出てくるのが山葡萄の籠バッグの特徴です。